競馬 「天皇賞(春)2021」は、何かが起こりそう!阪神競馬場 G1 GⅠ [スポーッと]
2021年5月2日(日)に阪神競馬場で行われる芝3200mの天皇賞(春)は、何かが起こりそう?!
天皇賞春 出走馬や天皇賞春予想関連情報をピックアップしています!
■天皇賞春 予想のポイント
天皇賞(春)はJRAの平地GⅠとしては最長距離の芝3200メートルで争われるが、2011年以降の10回中6回は1着馬と2着馬がタイム差なしという、ゴールまで目が離せない一戦が繰り広げられている。
【相手選びは慎重に】
過去10年の単勝人気別成績を見ると、1番人気は3着内率40.0%とやや頼りなく映るかもしれないが、直近の4年は全て連対を果たしている。
2011年から2016年は2番人気または3番人気(2013年は両方)の馬が連対を果たしており、軸は上位人気馬から選ぶのが得策といえそうだ。
ただ、10番人気以下の馬が5頭も3着以内に入っているように、伏兵が食い込む余地が十分にあることを念頭に置いて予想を組み立てるべきだろう。
【近年は前走別成績に変化あり】
過去10年の前走別成績を見ていくと、阪神大賞典からの臨戦馬が出走馬の3割強を占めるため好走率こそ目立たないが、延べ10頭が3着以内に入っている。
中でも阪神大賞典を勝って臨んだ馬は〔2・0・3・4〕(3着内率55.6%)と活躍が顕著で、天皇賞(春)が阪神競馬場で行われる今年は例年以上に注目の存在となりそうだ。
【芝3000メートル以上のGⅠ実績が重要】
過去10年の天皇賞(春)では、フェノーメノ、キタサンブラック、フィエールマンと3頭が連覇を成し遂げるなど、長距離適性が高い馬の好走が目立っている。
それを踏まえ、過去10年の出走馬について芝3000メートル以上のJRA・GⅠで3着以内に入った経験の有無を調べてみると、その経験があった馬の3着内率が30%を超えており、目下7連勝中となっている。
【前走の4コーナー通過順に注目】
阪神の芝3200メートルは1周目に外回りコースを走るが、2周目は芝3000メートルと同じく内回りコースに入る。そこで芝3000メートルで行われる阪神大賞典について、2011年から2020年の10回における2周目4コーナーの通過順別成績を調べてみると、延べ10頭の優勝馬はいずれも2周目4コーナーを4番手以内で通過していた。
【クラシックレースでの実績をチェック】
過去10年の優勝馬の内訳は4歳馬が4勝、5歳馬が5勝と若い世代が優勢ながら6歳馬も1勝を挙げており、優勝候補は4歳から6歳の馬に絞り込めそうだ。
さらにそれら10頭の優勝馬は、クラシック競走で3着以内に入った実績を持つ点が共通している。
■天皇賞春 出走予定馬
アリストテレス
ウインマリリン
オーソリティ
オセアグレイト
カレンブーケドール
ゴースト
ジャコマル
シロニイ
ディアスティマ
ディープボンド
ディバインフォース
ナムラドノヴァン
マカヒキ
メイショウテンゲン
メロディーレーン
ユーキャンスマイル
ワールドプレミア
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